上級認定細則
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1 (目的)
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日本禁煙科学会の理念にもとづき、質の高い禁煙支援を実施しうるとともに、教育研究面においてもすぐれた学会員を日本禁煙科学会 上級禁煙支援士として認定する。
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2 (認定条件)
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上級認定者は、日本禁煙科学会の理念を十分に理解し、教育研究の面においてもすぐれた実績を有することを要する。審査に合格し所定の認定手数料を納入した学会員に対して、日本禁煙科学会は上級認定を付与する。
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3 (認定期間)
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認定期間は5年とする。
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4 (認定取り消し)
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上級認定委員会は、上級保持者としてふさわしくない言動が見られたと判断した場合は、申し開きの機会を提供した上で、認定取り消しを行うことができる。
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5 (その他)
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1 本細則に記載されていない事項は上級認定委員会の判断にゆだねる。
2 本細則は2015年10月1日から適用される。
上級認定基準
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申請条件(新規)
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日本禁煙科学会認定中級禁煙支援士保持者で、該当年度までの年会費を納入し、a.およびb.を満たすものは、新規申請資格を有するものとする。
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a.参加点 12点以上
- 申請日から過去5年間に取得した参加点のみ有効。
- 中級禁煙支援士認定後、取得した参加点のみ有効。
b.教育研究点 30P(ポイント)以上
- 学術誌禁煙科学への投稿 筆頭著者 20pt
- 〃 共著者 5pt
- 日本禁煙科学会が主催・共催する場での発表者・請演者 10pt
- 〃 共同発表者 5pt
- 上記以外での禁煙に関する講師 3pt(但し 27ptを限度とする)
- 職域、地域での禁煙推進活動(報告様式あり) 10pt(但し 20ptを限度とする)
- 申請者が紹介者となった学会入会者が中級以上の認定保持者になる(1人に付き) 20pt
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認定期間
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5年
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認定手数料
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3万円
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申請時期
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毎年 4月、10月
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備考
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1 参加点について
新規の申請時の参加点は、中級禁煙支援士認定後取得した参加点のみ有効。継続申請時には、前回の上級申請以降の参加点のみが認められる。
2 教育研究点について
日本禁煙科学会が主催・共催する場としては、日本禁煙科学会学術総会、禁煙治療研究会、子どもの禁煙研究会、全国禁煙アドバイザー育成講習会などがあげられる。