現在、喫煙が法的に許される年齢を18歳に引き下げるとの動きがでています。日本禁煙科学会では早期喫煙開始が将来の疾病の増加につながるだけでなく、22歳までの喫煙開始がニコチン依存の形成を促進するなどのエビデン スにもとづき、この動きを強く懸念し、法的な喫煙開始許可年齢を22歳以降に引き上げ、将来的には喫煙のない国とすることを提言します。
参考資料 2015年6月24日 第7回 たばこの健康評価専門委員会(議事録) 議題(2)未成年者に対するたばこの健康影響について
1.議事録 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000091648.html 2.PPT資料(1) http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000089698.pdf ※上記資料の図表が一部白抜きとなっている場合は、こちらのファイルを参照して下さい。 3.PPT資料(2) http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000089699.pdf
※厚生労働省のPPT資料に関しては、日本禁煙科学会・舘野博樹会員と岡田寿美会員の協力に感謝します。