台風の接近にともなう危険防止措置として大分県の決定により、第221回全国禁煙アドバイザー育成講習会は中止となりましたが、中止にともなう措置として、上級禁煙支援士の申請にあたっての特例の期間を延長することを決定しましたのでお知らせします。
【現行】 上級禁煙支援士認定にあたって、特例として、2017年10月までに申請した場合、認定条件の内、教育研究点は免除されます。(2017年10月以前の申請では、教育研究点は必要としません。) 【改定後】 上級禁煙支援士認定にあたって、特例として、2018年4月までに申請した場合、認定条件の内、教育研究点は免除されます。(2018年4月以前の申請では、教育研究点は必要としません。)
現在、上級禁煙支援士の申請におきましては、教育研究点不要(参加点のみで申請可)との移行措置がとられています。上級禁煙支援士の申請は毎年4月と10月であり、この移行措置は2017年10月の受付分までの限定措置とされてきました。今回、中止となりました大分での第211回全国禁煙アドバイザー育成講習会には、大分県外から多数の申し込みをいただいていましたが、その中には今年10月の上級禁煙支援士申請をめざして参加申し込みをした中級認定保持者も含まれていたと考えられます。
上記事情にかんがみ、中止にともなう緩和措置としまして、上級禁煙支援士の申請を参加点のみで可とする期間を、2018年4月申請分まで延長するとの決定をしたものです。なお再度の延長は無い見込みです。 上級禁煙支援士認定の詳細につきましては、日本禁煙科学会HPにて確認ください。